ガルーダ航空機に搭乗したので機内サービスやWi-Fiについてレビューしてみる

実に10年ぶりぐらいに国際線(ガルーダ航空)に搭乗し、Wi-Fiサービスも含めて色々と進化を感じたのでレビューを書きます。

想像よりもサービスが充実していたエコノミーの旅

成田空港からバリ島のデンパサール空港に向かう、B777-300ERのエコノミークラスに乗りました。

充実のアメニティ

まず機内に入って座席を見て驚いたのは、アメニティが充実していることです。
クッションとブランケットが全ての座席に備え付けてありました。
座席のポケットにはアイマスク、耳栓、靴下の入った小さなポーチと、ミネラルウォーターが入っていました。

以前はブランケットも客室乗務員さんに声をかけてもらっていたような気がします。
今はエコノミークラスでもこれぐらいのサービスは当たり前なのでしょうか。
耳栓は試したところ、正直遮音性が低いなあとは思いましたが、サービス品ですからね。
隣の人がずっと鼻をすすってるのがうるさくて。汗
結局イヤホンで音楽を聴いてしのぐことにしました。

1列に9席、3席ずつのレイアウトでしたが、不思議とそれほど窮屈には感じませんでした。
携帯電話は電源を切る必要がありますが、離陸後はタブレットやPCが使用可能になります。

15インチMacBookも広げられ、作業ができます。
※さすがにディスプレイが隣の席から丸見えなので、機密情報を含むような仕事は堂々とできませんが…。

前の座席の人が席を倒すと奥行きが足りなくなるなあ、と思っていましたが、テーブルの部分を上に持ち上げるように引くとフレームが少し伸びて奥行きが確保されることに気がつきました。

寒いけど…

離陸前〜直後の間は機内が寒く、周囲の人もみんなブランケットを取り出して寒そうにしていました。
ゴーゴーという音も相まってサーバルームにいるようでした。
しかし、離陸から2時間経った頃には快適な温度になりました。

機内のモニタはタッチパネル

機内のモニタがタッチパネルになっていて、TripAdvisorの口コミを見ることもできます。
今はこういうのが当たり前なのでしょうか(2回目)
もうすっかり浦島太郎のような気分になりました。

画面は英語かインドネシア語(たぶん)にはなりますが、暇つぶしぐらいならこれだけでも充分だと感じました。
※機内のアナウンスは日本語でも行われますが、客室乗務員さんとの会話は全て英語でした。
飛行機が現在どのあたりを飛んでいるかを見られるGoogleEarthのようなアレも見られるので(楽しいですよね)、スクリーンセーバーのようにずっとその画面を表示していました。

トイレも充実

トイレ内も、衛生面が気になる場合に座席に敷くシートがあるのはもちろん、ハンドローションやオーデトワレ、お手拭きが備えつけてあり、ホテルにあるような歯ブラシ&歯磨き粉のセットまであるのには驚きました。
万一、機内で気分が悪くなってしまっても、さっぱりリフレッシュできますね。

機内食は日本食かインドネシア食

昼のフライトだったので、昼食が出てきました。
日本食かインドネシア食かを選べましたが、何が出てくるのか知りたかったのでインドネシア食を選んでみました。

ガルーダ航空のインドネシア食

・バターロール:ちゃんと温められてて美味しい
・サラダ:ちょっとドレッシングが脂っこいけど美味しい
・お肉:甘辛く味付けされた鶏肉で美味しい
・ご飯:いわゆるタイ米というかサラサラした長細いお米で美味しい
・温野菜的な何か:美味しい
・緑色のケーキ:スポンジの上に2色のクリームが乗った、抹茶ケーキに似たもの。

全体的に温かいものはあたたかく、冷たいものは冷たく出てきてまた時代の進歩を感じました。
美味しく頂けましたが、ただ一つケーキだけは、ごめんなさい甘過ぎました。
甘すぎるものが元々得意ではなく、抹茶ケーキやまんじゅう類もどちらかというと苦手なので、私の好みの問題ですね。
隣の方が日本食を選んでいましたが、デザートには人形焼きが配られていました。

飲み物も色々なものから選べるようです。
ワインやビール等のアルコール類、コーヒー紅茶類、コーラやスプライト等の炭酸、オレンジ・アップル・グアバ等のフルーツジュースから選べました。

うしろの人たちがキャッキャしていたので思わずちょっと笑ってしまったのですが、飲み物をサーブされるときに「アイスは?」などと聞かれた場合、「飲み物を氷を入れるかどうか」を尋ねられています
決してアイスクリームどうこうという話ではありません(笑)
ガルーダ航空では着陸前にアイスクリームを配るとのことなので、余計に紛らわしかったのでしょう。

ちなみに離陸してほどなくして配られたナッツも、ほんのりスパイシーで美味しかったです(笑)

機内Wi-Fiについて

接続方法が分からない

機内でのWi-Fi利用については「お手元のパンフレットをご覧ください」とアナウンスがあったものの、機内誌等が入っているポケットをのぞいてみてもそれらしきものは見当たりませんでした。

MacBookで「GarudaWiFi」というアクセスポイントにつないでブラウザを開いてみるも、待てど暮らせど無反応。
こんなことで客室乗務員さんに声をかけるのもなあとためらい、どうしようか迷っていました。

192.168.0.0で繋がった

そんな中、ふと「192.168.0.0」という文字列が頭に浮かんだので、ブラウザで打ってみたらWi-Fiサービスの紹介画面に繋がりました。

Garuda航空Wi-Fi紹介画面

機内Wi-Fiの料金プラン

サービス紹介画面に繋がればあとはカンタンです。
「Connect Wi-Fi」と書かれたオレンジ色のWi-Fiマークをクリックして、プランを選びます。

2018/09/08現在の料金プランは下記の通りで、目的やフライト時間に合わせて選べます。

  • ・テキストチャット(20MB) :5ドル
  • ・1時間:11.95ドル
  • ・3時間:16.95ドル
  • ・24時間(フルフライト):21.95ドル

私は24時間を選びました。
ネットがあれば数時間はすぐに経ちますし(こうやってスクリーンショットを撮りながらブログ記事を書くこともできます)ちょっと映画を見に行ったと思えばそんなに高くは感じません。

また、一覧ページには書いていないのですが、パッケージの紹介ページには下記の文言がありました。

24 hours for 21.95 USD
This package suit for those of you who travel on long distance or on connecting flight. This package will remain enable for your next flight.

私の読みが間違いで無ければ、24時間パッケージを購入した場合は次のフライトにも接続の残り時間を持ち越せるということだと思います。
(もし間違いでしたらすみません)
もしそうであれば、帰路でもWi-Fiに接続できることになりますので、なおさら24時間パッケージがお得だと感じます。

登録から決済まではスムース

プランを選んだら、ログインID&パスワードの登録を行います。

その後クレジットカード情報を入力して決済を行えば、Wi-Fiに繋がります。

機内Wi-Fiの速度

下りは体感的にはそれほど遅いとは感じず、実用的なレベルだと思います。
ただ、なんというか「これって従量課金だっけ」と思わせる昔のインターネットの感覚がよみがえってきます。

上りは相当に遅く感じたので、戯れにスピードテストをしてみました。

下り速度テスト結果

上り速度テスト結果

下りは平均267.16kbps、上りは116.45kbpsでした。
なんというか、体感通りの数値が出ましたね。

下りに関しては、通常のブラウジングであればOKですが、Youtube等の動画サイトを見るのは難しいでしょう。
上りに関しては、ISDNの頃の体感スピードといえば想像しやすいでしょうか(笑)
画像1つを表示するのに数十秒かかっていたあの時代のインターネットが戻ってきたような感触です。

総じて満足

総じて、今回のフライトは快適な空の旅と呼べるサービス内容だと思います。
私は少なくともガルーダ航空(しかもエコノミークラス)には全く高級というイメージはありませんでしたので、もっと簡素なサービスを想像していましたが、しばらく乗らない間にエコノミークラスもずいぶんと進化しているものだと感心しました。

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