電子タバコ(VAPE)にハマったノンスモーカーの話

VITAFUL&Eleaf iStick Pico

非喫煙者なのに興味本位で電子タバコ「VITAFUL」を試したら、あまりの楽しさに「Eleaf iStick Pico」を買ってしまった人の記事です。

なぜ吸ってみたのか

もともとノンスモーカーです。
付き合いもあり、ハーブタバコ等を含めて吸ったことはありますが、全くハマりませんでした。タバコはお酒(カクテル類)と違ってそれ自体の味も美味しいと感じませんでしたし、特に良い香りという訳でもなく、気分転換ならカフェインやスマドラ各種の方がよほど効くと感じていました。

今回、いつものようにRSSリーダーに配信されている記事を眺めていたところ、engadgetの紹介記事が流れてきました。

香って味がする、煙が出る、先端LEDが光るというギミック、いわば吸うアロマディフューザーで、ニコチンは含まれていません。
そして日本製で1,000円というお手頃な価格設定。
率直に「このガジェット、面白そうだから試したい」と思ったのがきっかけです。
顎関節症&ブラキシズム持ちで歯が超ボロボロなので、ガムやフリスクの代わりになれば良いかなと思いました。
食事以外では、噛まないに越したことはないのです…。

私はコレで…

電子タバコには「禁煙パイポ」のイメージがありました。「私はコレで会社をやめました」のやつです。いつの間にかオシャレになったものですね。

実際、学生の頃は飴の代わりにパイポを買ってみた事もありましたが、味が結構薄かったので、試して終わり状態になっていました。

ちなみにVAPEと聞いて連想するのはThe Vaporsで、Turning Japaneseでした。

好きなんです、こういう謎の日本感。

手軽で美味しいVITAFUL

グアバチェリーコーラブルーベリーのVITAFULを購入しました。


VITAFUL ビタフル 電子タバコ グアバ

文房具のような見た目で、机の上に置いていても違和感がありません。保護キャップがついているので、持ち運びも楽です。
宣伝通り、吸うとLEDが白く光ります。

なお、個人的には、これを吸ってもビタミンはとれないと思います。気分の問題です。
逆ディジリドゥのように吸い続けると煙が熱くなって、中でパチパチ言います。
連続して吸ったり、長い時間吸いすぎると熱を持つのでよくなさそうです。
普通に吸うぶんには音もほとんどしませんし、熱も持ちませんでした。

フレーバーによって濃さの感じ方が変わり、「グアバ>チェリーコーラ>ブルーベリー」だと感じました
吸うときにほんの少し口元を開けて空気を入れながら吸うと、より甘く感じます。
使い捨てですし、駄菓子やおもちゃような雰囲気ですね。

製品仕様上は500回吸えることになっています。「すぐに使えなくなった」という口コミもありましたが、今のところ普通に100回は吸えています。
これですっかり味を占めた(?)筆者は、より多くの味を試すために、VAPEを購入しました

色々できそうなEleaf iStick Pico

Amazonで検索していると、たくさんの電子タバコがヒットしました。
その中で、「Eleaf 【正規品】iStick Pico+MELO3mini kit 本体と電池セット VTC5バッテリー付き (Dazzling)」を選びました。

選んだ理由

本体カラーの「Dazzling」を見た瞬間、マーティーマクフライJrの帽子の色のようでとても気に入りました。


バック・トゥ・ザ・フューチャー マーティ・キャップ

全く知らないジャンルなので、機種の評判を検索したところ、どうやら「iStick Pico」は入門向けでは定番機種の様子
それならある程度は安心して使えます。
他も色々見て見ましたが、やはりコレに勝るヘヴィーな見た目の機種はありません。

また、VAPE本体はどれを選んでもそのほとんどが中国製とのこと。
その点で、バッテリー内蔵ではなく取り外しできるモデルというのも安心できそうだと感じました。
本体から取り外して充電できますし、その際に膨張していたらすぐに気づけますしね。
※はるか昔、デジタル一眼ですら「単三電池が使える」という理由でPENTAXを選びました…

個人輸入すれば格安で手に入るようなのですが、品物が届いた後に何が正しいかも良くわからないような状態ではハードルが高かったので、素直にAmazonで評判の良いセラーから購入しました。

感想

同時にリキッドも購入しました。こちらは一応、日本製のものを選んでみました。
法律により、日本製のものは全てニコチン不使用のようです。


BI-SO エナジーコーラ with カフェイン 10ml

早速マニュアル類を見つつ充電し、Youtube動画なども参考にしつつアトマイザーMELO3miniを組み立てて使ってみました。
こちらのページが参考になりました。

ワッテージモード15W位からおそるおそる吸ってみると、予想より美味しくて驚きました
煙の量が多すぎて「こんなに出なくても良いのにな」と思いましたが。
Picoと比較すると、VITAFULには粉っぽさを感じます(そういう味付けなのかもしれませんが)。

購入したリキッドも口にあっていたようで、インカコーラのような甘みと香りにすっかりハマってしまいました。
香りも多少残りますが、ガムを噛んだ時よりも弱いぐらいの残り香です。
ガムは一度開封すると置いておくだけで結構香りが残りますからね…。

また、本体のファームウエアをWin/Macでアップデートしたり、ロゴを入れ替えたりできるのも楽しかったです。
バックトゥーザフューチャー風フォントで白黒2値のビットマップ用意し、専用アプリケーションから場所を指定するだけでした。

プレヒートモードで予熱できるのは、低いワット数でも吸いやすくて良いですね。

VAPEの安全性について思うこと

どんなものでもやりすぎれば毒ですし、正直なところ、そんなに気にしていないです。
農薬も人工甘味料も砂糖も牛乳も肉も塩も酒も炭水化物も、流派によっては猛毒扱いです。
そもそも「健康」の基準だって統計的に、かつ暫定的に算出された数字であり、基準が変わることもしばしばあります。
自分の身体で「良くない」と感じたらやめれば良いのではないでしょうか。

「電子たばこは発がん性ある」と専門家 大半が中国製、従来のたばこより危険説もという記事も出ていますので、気になる人はやらない方が良いでしょう。
それで影響が軽減されるかは疑問ですが、筆者は味を楽しみたいので、肺に入れていません。

ただ、香りがするものということで、猫への影響が懸念されます
(アロマオイルは猫にとっては猛毒になるので、猫を飼う時には趣味だったアロマテラピーをやめました。)

常識的に考えて、リキッドに含まれる香料が無害とは言い切れません。
また、多くのリキッドに含まれるPG(プロピレングリコール)は、猫が直接口にすると赤血球に影響が出てしまうそうです。
直接摂取するのと煙を吸うのとでは作用も異なるでしょうが、猫がいる部屋では吸わない方が良いと思います。

が、この辺りも人それぞれのペットとの付き合い方のポリシーによるとは思います。
猫を飼っていても部屋で煙草を吸う人はいますし、今は少ないと思いますが猫の健康に害を及ぼす猫まんま(ご飯に味噌汁をかけたもの)を餌としてあげる人もいます。なんにしろ、糾弾する気は起きません。

アトマイザーを変えてみた

VAPE本体を探している時に、VOXグリルのような可愛いチューブタンクを見かけていました。

これが使えるアトマイザーが欲しくなり、小さい方が都合が良いので結果的に「Aspire Nautilus Mini」と、専用アトマイザーチューブを買いました。

ページが参考になったので、新宿にある「パイプミュージアム」で購入しました。
どこかで入りづらいという口コミも見ましたが、歌舞伎町のあたりに比べたらずっと健全な空気感だと思います。
お店の中も明るく、秋葉原で例えるならサンコーレアモノショップと秋月電子を足して2で割ってキレイ目にした感じです←ひどい例え方

感想

完全に見た目で選びましたが、Nautilus Miniの方が美味しく感じます
組み合わせた際の見た目に関しては趣味が悪いと思われそうですが、自身ではこのなんとも言えないレトロフューチャー&ディストピア感が気に入っています。何かを受信しそう。

これはデフォルトでセットされているコイルの抵抗値の違いによるものでしょうが、低いワット数でもMELO3miniより濃い煙が出ます。
また、ドリップチップが細く長めなのも良かったです。
コイルが熱されるとたまに「バチッ」と液が口の中に飛んでくることがあるのですが、ドリップチップが長めだとコイルからの距離も長くなるので、びっくりしなくて済みます
Nautilus MiniのドリップチップはMELO3miniにも取り付けられたので、そう使っていこうと思いました。

ただ、Melo3miniの方が、煙が熱くて甘みも濃く感じます…でも煙の量が多すぎるのが嫌なので、一長一短です。
Nautilus Miniは低ワット(1.8Ω/9W)でエアホールを絞ればほとんど煙らないので、使いやすいです。

その他

やや窮屈ですが、VITAFULのキャップはそのままNautilus Miniのドリップチップでも使えました。
絵的に紛らわしくてすみませんが、MELO3miniのドリップチップは太く、さすがに入りませんでした。

スタンドはとりあえずペットボトルキャップにドレメルで穴を開けて自作してみました。

これで違う味をそれぞれのアトマイザーに入れて、交換しながら吸えます。
細いドリル刃しか持っていなかったので、無理やり削って穴を拡張していたら、軍手の繊維がドリル刃に巻き込まれて冷や汗をかきました。スイッチをどうにかオフしてことなきを得ました。

外には吸える場所がない

外では電子タバコ含めてタバコを吸える場所が全然ないんですね。
今まで煙草を吸わなかったので気づかなかったのですが、どこで吸えるのか全く分かりません
無理して吸うものでもないので、家で楽しめばそれで良いとは思いますが…。

追記:超初心者が最初の3日で学んだこと

・リキッドはよく振ってから使うべし(味や煙の量が変わる)
・リキッドは使うぶんだけ直前に入れる方が味が飛ばなくて良い

・ボタンを押してから1秒後ぐらいから吸い始めるとイイ感じ
・ボタンを離してからも1秒ぐらい吸っておくと、ジュルジュルしなくて良い

・picoにアトマイザーをセットするときは、強くねじ込みすぎない方がいい。自然に止まるところまで。
 (特にNautilus Miniはエアホールの調整部分がくるくる回って取れにくくなる)

・水や炭酸水を飲みながら交互に吸うと美味しさUP
 (VAPEを吸うと喉が乾くのと、味覚のリセット効果でそう感じるのかもしれません)

・すでに持っているチェインメイル用品(コイル巻工具や超音波洗浄機)、化粧用オーガニックコットンをさらに活用できそうで嬉しい

追記:ドリップチップを変えてみた

melo3miniのDazzlingに合いそうなドリップチップ「電子タバコ用360度回転タイプ、510仕様ドリップチップ, レインボー色(Stainless steel rotate)」を見つけたのでつけてみました。

できるだけアトマイザーが垂直の状態で吸いたいので、角度を変えられるのは便利ですね。

Comment

  1. パクマン より:

    実は先月私も電子たばこをMAKUAKEにて支援しておりましてw
    というより、吸うタイプのアロマディフューザーなのですが。。。
    AINOHAというもので、9月に到着予定です。

    ノンスモーカーですが、煙にはあこがれる。。。
    そして嗜好品にはついつい手が出る。。。

    もし、AINOHA支援してなければ、この記事の影響で即刻、、、

    • LIMA より:

      AINOHA、検索してみましたが、身体に良さそうな感じですね。
      VITAFULもそうですが、外で使うならこういう従来のタバコに似たスティックタイプの方が持ちやすいなあと思いました。

      iStick Picoはちょっと怪しげな雰囲気ですし、煙がかなり多くて出しづらさを感じますね。
      設定によっては、ステージのスモークかと思うぐらいモクモクして、スマホの画面も見えなくなります。笑

      色々試してみるのもまた楽しいんじゃないでしょうか(沼へ沼へ…

  2. パクマン より:

    ご無沙汰です。
    AINOHA,遅れに遅れて月曜に到着。。。

    非常に簡単なレビューをば。
    ・黒のスティックがかっこいい。好き。
    ・吸うと先が光るのでプルームテックっぽく見える。好き。
    ・優しく吸うと煙ものすごーく出る。こっそりは吸えないw
    ・専用ケースがほしい。
    ・カートリッジ全種類買ったので1年くらい余裕でもちそう

    一番いいと感じたところ。
    ヤニ休憩ならぬAINOHA休憩の導入により気分転換半端なし(うちの会社は屋上が喫煙所)

    以上ですw

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