9.7インチ iPad Pro Wi-Fiを気に入りすぎたので売却し、10.5インチ iPad Pro Wi-Fi + Cellularを予約した話

iPad Pro 9.7インチを買取に出して、iPad Pro 10.5インチを予約しました。
iPad Pro 9.7インチもとても気に入ってはいたのですが、だからこそ10.5インチを欲しいと思いました。
※画像は、だましだまし使い続けているiPad2とiPad Pro 9.7インチを並べたものです。

WWDC 2017の翌日、じゃんぱらでiPad Pro 9.7インチを買取に出した

WWDC 2017にてiPad Pro 10.5インチが発表されました。
その発表を見て、とりあえず値段が下がってしまう前に(という口実で)手元のiPad Pro 9.7インチ Wi-Fi 32GBローズゴールドを売ってしまおう!と、じゃんぱらへ持ち込みました。
付属品類は全て揃っていたおかげか、幸いにも、特に減額されることはありませんでした。
ネットでの買取上限値¥43,000+じゃんじゃん火曜日の5%アップキャンペーンが適用され、¥45,150で買い取ってもらえました。
ネットの上限値は釣りで、ある程度買い叩かれるものだと思っていましたので、内心、驚きました。
ありがとうございます。

もともと学割(放送大学生なもので)とAppleのキャンペーン合わせて6万円位で購入したので、差額はその間の「お楽しみ代」のようなものだと納得しています。

放送大学生ならGitHub、AWS、モリサワフォント、Apple製品を学割で試せます

iPad2を買った理由

手元のiPad2は、主に家で電子書籍を読むために購入したものでした。

電子書籍を自炊しまくった2011年

2011年にScanSnapを購入して自炊を開始し、その年に家の中のほとんどの書籍を電子化しました。
その 電子書籍を読むために購入 したのがiPad2でした。

その後もポツポツと紙の書籍を購入していましたが、いよいよ電子書籍も普及してきたので、ScanSnapは手放しました。
もし電子化したい書類がある場合は、スキャン代行業者(数寄庵)に頼んでいます。

フラットベッドスキャンが必要ならセブンイレブンに行けばすぐにスキャンできますし、仕事の資料など、ちょっとしたものは、iPhone/iPadアプリのCamScannerで、画像として取り込んでいます。

そして、当時はi文庫HDを使って電子書籍PDFを閲覧していました。
完成度の高いアプリでUIも含めて気に入っていましたが、ePub形式の書籍が読めずに不便なので、今は紀伊國屋書店Kinoppyで閲覧しています。インターフェースはちょっとダサいけど…。

iPad Pro 9.7インチに買い換えた理由

iPad2がもう限界

時は2017年、だましだまし使っていたiPad2もいよいよ動作が怪しくなってきました。
工夫しまくって使っていますが、 正直なところ、ストレスフリーとは言いがたい です。

もともとApple Pencilが使えるiPad Proには興味を持っていたのですが、発売当初は12.9インチモデルしかラインナップになく、(iPadを開発している米国人の体格と比べれば)明らかに小柄な筆者には、取り回しが悪くなることは容易に想像できました。

しかしそこに都合よく現れたのがiPad Pro 9.7インチでした。

Macbook Airももう限界

2011年に購入したMacBook Air 11インチも、そろそろ買い替え時期が迫っていました。
こちらはフリーランスになる前から使用しているもので、PCが支給されない職場に持ち込むなど、外でのコーディングに大活躍した機器でした。

ちなみに2008年にはMacBook Air 13インチを購入しており、こちらからMacBook Air 11インチに買い換えた理由も「 小さいし 今度のはキーボードにバックライトついてるから」でした。

まだまだプレゼン用になら使えるけれど、そもそもフリーランスになった今はもう出先でコーディングする機会は滅多にありませんし、正直なところ家のMac Pro 2013 + 4Kディスプレイの広〜い作業領域に慣れてしまうと、もうラップトップで作業する気にはなれません。

Mac Pro 2013が届いた

出先でプレゼン用途に使えそうなiPad Pro 9.7インチを買おう

iPad Pro 9.7インチなら、 「iPad2 + Macbook Air」の二つの用途を一つの端末でこなせるのでは? と思ったのが大きな動機でした。

出先でコーディングしないなら、macOSである必要はほとんどありません。
資料のPDFを見せたり、ブラウジングしたり、ミーティングメモをとったり、ということができれば充分ですから、iPadで間に合います。

iPad Pro 9.7インチって実際どうよ

もうiPad Pro 9.7インチに関しては「満足」以上のものでした。
単純にスペックが上がった以上に、iPad ProとApple Pencilの組み合わせは、素晴らしい ものでした。

ミーティングが捗る

純正のメモアプリも優秀ですが、特にNotabilityはミーティングのメモに最適です。

録音しながらメモ書きすることができます。
さらに、その録音を再生すると、再生に同期してメモ書きしていく様子が再現されていきます。
逆に言えば、 メモ書きの進み具合でミーティング音声の頭出しができる ということです。これは「超」画期的だと感じました。

筆者が最上級ソラミミストであることも影響していると思いますが、耳で聞いた内容、特に固有名詞や日付を覚えるのがとても苦手なので(概念は覚えられるのですが)、ミーティングの際の重要事項(日付など)メモ書きは必須です。
これに録音が同期されていると、あとでミーティング内容を振り返りたい時にとても助かります。

さらに、MacアプリのDevonThinkと、iOSアプリのDEVONthink To GoをWebDAVで同期させることで、 仕事の資料もほぼ無意識にiPad Proに同期 されることにより、「もう紙はいらない」状態になりました。
DevonThinkはかなり癖がある上に日本語には非対応なので、ライトな層にはあまりおすすめできませんが、同類のアプリはたくさんあるかと思います。
DevonThinkはよくEvernoteと比較されていますね。

さくらのVPSにWebDAVを入れてみた

コーディングが捗る

ワイヤーや各種資料を見ながらのHTMLコーディングも、iPad Proが活躍しました。

今まで、なんだかんだでワイヤーや資料は紙に印刷してから作業していました。
メインディスプレイは作業用アプリケーションで使用し、参照する資料は机の上に置いて、必要ならば視線を落とす形にすれば、ウィンドウの切り替えなどで手を動かさなくて済むからです。
(メインディスプレイに資料を表示すると、地味にメモリも食いますしね…)

それが、先述のDevonThinkで同期した資料をiPadで開き、作業に関するメモや状況をApple Pencilで書き込んでいく形に変わりました。
紙への印刷が不要に なり、指示やデザイン案が変更になった場合の印刷し直しもなくなりました。
もちろん紙ゴミも減ります。

さらに!Apple Pencilで注釈を書き込んだPDFを、そのまま電子データとして取引先と共有できます。
同期とはなんと素晴らしいシステムでしょうか。

セルラーモデルにすればよかったという、大きな後悔

iPad Pro 9.7インチ、気に入り過ぎてしまいました。
ミーティングには 必ず 持ち出したい、必需品になりました。

そうなってくると、Wi-Fiモデルは少々不利です。
iPhone SEとパーソナルホットスポットでインターネット接続を共有できるとは言え、共有するとただでさえ少ないiPhone SEのバッテリーも消費してします。

せっかくモバイル回線はIIJmioを契約していて、2枚目のSIMとデータシェアもできるのに…。
こんなに持ち出したいほど気にいるなら、セルラーモデルにしておけばよかった! と思っていました。

au版iPhone6SをSIMロック解除してIIJmioに乗り換えました、テザリングもOK!

ちなみに、上記の関連記事を書いた後、「 小さい方が良いし Force Touchは別にいらないから」という理由でiPhone SEに買い替えてます…。

iPad Pro 10.5インチを予約した理由

そんな中で発表されたiPad Pro 10.5インチ!
ソッコーで予約しました。

セルラーモデルに買い換えたい

まずは、IIJmioのSIMがiPad Pro 10.5インチでも使えると信じて、セルラーモデルが欲しいという理由です。
9.7インチiPad Proセルラーモデルでも支えているということなので、10.5でも使えるでしょう。

本体の大きさはほとんど変わらない

iPad Pro9.7インチは240 mm x 169.5 mm、iPad Pro 10.5インチは250.6 mm x 174.1 mm。
縦は10mm、横幅は6mm程度しか変わりません。
それでいてディスプレイサイズが大きくなっているというのは、嬉しいですね。

スペックいい方がいい

Apple製品に関しては「型落ちを、ちょっと安く買おう」という考えはしない方が幸せになれると思っています。
なぜなら 古い端末や技術の切り捨てがとても早いのがApple だからです。
最新のモデルを、予算が許す範囲のスペックで購入するのがベストです。

しかも、まだ新しめのうちなら、Apple製品はそれなりの値段で売却できます。
面倒が嫌、もしくはすぐに現金化したいなら買取業者に売れば良いし、高く売りたいならヤフオクで売れば、それなりの値がつきます。
Apple製品は世界市場、中古でも充分需要があります。
古くても値段がつくのがすごいところ。
他のメーカーではこうは行きません。

しかも、この秋に発表されるiOS 11はファイル管理機能や動画編集、画像編集も強化されるとのことです。
iPad Proを活用するかはその出来次第ですが、筆者は動画制作や画像編集も仕事として引き受けていますので、それにあたってはスペックは高い方が良いでしょう。

キーボードがフルサイズになった

Appleから出ているiPad Pro専用の純正キーボード、Smart Keyboard。
Bluetoothではなく、Smart Connectorという機械的な接触で動作するので充電不要という点と、風呂ぶt…iPadカバーとしても機能するのがウリです。

iPad Pro 9.7インチでも対応版は出ていたのですが、キー幅がミニサイズということで、購入には至りませんでした。

ただ、 iPad Pro 9.7インチでの数少ない不満の一つが、ソフトウェアキーボードの打ちにくさ でした。
iPhoneだとフリックなのでそこまで気にならないのですが、iPadのソフトウェアキーボードはブラインドタッチ出来ないことがとても気になりました。打ち間違いも多くなりますし、記号や数字の入力が面倒で…。

リビングでリラックスしながらブログ記事を書いたり、仕事のメールに返信したりと、それほど大した用途はではないのですが、やっぱりハードウェアキーボードが欲しくなってしまいます。

そんな中、 「10.5インチモデルはフルサイズのキーボードになった」 という朗報が。
人柱と呼ばれても良いです、これはもう買うしかないですね。

到着が待ち遠しい

というわけで、10.5インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular 64GB ローズゴールドを予約し、発送と到着を待っています…。

追記:実際に使用してのレビューを書きました

iPad Pro 10.5インチがラップトップを飛び越えた、その利便性について語るレビュー

この記事にコメントする

メールアドレスは公開されません。コメントは管理者による承認後に公開されます。

関連記事

静的サイトの運営にGitHub(Git)は大げさという意見も聞きますが、実際に静的サイトのHTMLソース管理にGitHub+Sourcetreeを使い始めて数年、もうなしで管理するのは考えられないと思うようになりましたので、ざっくりとその理由を書きます。
続きを読む

個人事業主(フリーランス)のウェブ制作者として働く傍ら、チェーンメイルアクセサリー制作をしています。
今回、自社サイトとは別にYahoo!ショッピングにも出店申請してみましたので、その過程を記録します。
続きを読む

MacでpngquantJpegoptimを使い、コンテキストメニュー(右クリックメニュー)から画像圧縮する方法をご紹介します。
どのファイルを圧縮したかを通知として受け取れます。
macOS High Sierraにて動作確認しています。

続きを読む

iPad Pro 10.5インチがラップトップを飛び越えた、その利便性について語るレビュー

以前、iPad Pro 10.5インチを予約したという記事を書きました。

6月13日に入手でき、それから約2ヶ月が経ちました。
今までのiPad以上に満足しており、買い換えて良かったなあと思っています。
これまでMacBook Airを持ち運んで行なっていた作業の大部分を代替できており、むしろ代替以上の使い勝手の良さも感じています。

スペック的な部分はすでに良く書かれた他の記事が多数ありますので、今回はアプリとの組み合わせを中心として、もっと個人的な魅力を紹介したいと思います。
続きを読む