DIVE INTO CODEでプログラミングできるようになりました

あっという間の半年間、DIVE INTO CODE即戦力コースを修了しました。
最初に結論を書くと、少なくとも私は当初の目標通り、実際にRuby on Railsでプロトタイプ作成ができるようになりました!

まなぶ、まねる

DIVE INTO CODEの学習の軸になっていたのは、テキストを見ながら、実際に手元で作業をすすめる「自習」でした。
学ぶと真似るは同じ語源から来ているといわれていますが、私は、技術を学習する場合の最初の一歩は、常に真似ることから始まると思っています。

知識として覚えるだけなら真似る必要はありませんが、自分の技術として身につけるためには必ず真似ることが必要だと思います。
私たちは単語や文法を習わずともみんな日本語をしゃべる事ができますが、これは子供のうちから周囲の人たちの言葉を見聞きして、真似して、時におかしな言葉遣いをして大人たちに笑われたりしながら、実戦で身につけたものです。
そしてある程度話せるようになった段階で、漢字や文法を習い、理解を深めていきます。

プログラミングもそれと同様に、最初は良く分からないままに真似しているだけだとしても、それが身につく頃には理解を深める準備ができています。逆に言えば、ある程度身につかない事には、理解のしようがないと思いました。

この「まねる」段階において、DIVE INTO CODEのテキストはとても丁寧にできていて、外部サービスの登録方法までも1ステップごとにスクリーンショット付きで教えてくれました。
テキストの改定も日常的に行われているので、外部サービスの仕様や画面上の表記が変わっても割とすぐにテキストに反映され、戸惑う事が少なかったです。

独学の場合の弱点をカバー

独学の場合、ネット上で調べると古い情報もどんどん出てきてしまって混乱してしまうことがありますが、DIVE INTO CODEのテキストはその点で自習よりも余計な苦労をせずにプログラミングそのものに取り組めると感じました。

また、もし何かにつまづいてテキスト通りに進まなくなってしまっても、受講生専用のポータルサイト「DIVER」から過去の質問を検索できるようになっています。
同じカリキュラムに取り組んだ過去の受講生からの質問が掲載されているため、引っかかりがちな罠であればすぐにその解決方法を見つけられます。
オンラインでメンターの方に質問もできますし、営業時間中に渋谷のオフィスを訪れて直接相談することも可能になっています。
記事を書いている現在、営業時間は10:00-22:00までと長いため(木曜定休)、通いやすいと思います。

私はかなり「独習癖」がついてしまっているので、悩みながら解決する事が楽しく、あまり直接質問する機会は多くありませんでしたが、DIVERの質問データベースにはかなり助けられました。
活用すれば、相当な時短になると思います。

くり返しと発展で、少しづつオリジナルに

カリキュラムにそって学習をすすめると、課題としてSNS風のアプリケーションをいくつかくり返し製作することになります。
シンプルなテキスト投稿サイトの作成から始まり、毎回、新しい工程が加わっていき、最終的には画像アップロードやSNS連携、AWSへの自動デプロイ等も含めた多機能なアプリケーションを作成します。

この中で、Railsアプリケーションを制作する上で必要な、基礎な工程を何度も繰り返す事になります。
最初は戸惑いながらテキスト通りにまねていても、何度もやれば手慣れてしまい、さすがに覚えます。
忘れてしまっても、いつでもテキストを見返して作業を進めていけます。

柔軟性アリ

さらに、課題で制作するアプリケーションは、課題としての仕様に沿っていれば、自分のオリジナルのデザイン要素や機能を加えるのもOKです。
それに伴って生じる質問・疑問にも答えてもらえます。
ほんの少し、自分のアイディアで要素を加えられるだけでも、作業がぐっと楽しくなりました。

落ち着く

感覚としては、他のスクールと比べてギラギラしていないところが落ち着きます^^;
私個人の感覚として、あまりにも意識高い系というかリア充な雰囲気だとちょっと引いてしまいます。
学習そのものは結構なハイペースなのですが、程よく仲良く、ほがらかなテンションで落ち着きます。

蛇足:実はHTML+CSSが難しいかも?

私は元々本業でHTMLコーダーなので、そのあたりでつまづく事は滅多にありません。
ただ、周囲の受講生を見ていると、もしかすると実はHTML+CSSがつまづきやすいのかも?と思いました。

自分のアイディアで何かを変えたいと思った時に、いちばん目に付きやすいのは、表層であるデザイン面だと思います。
カリキュラム内でももちろん触れてはいますが、HTML+CSS(SCSS)はそれこそ「真似て覚える」向きのものなので、いきなり「思った通り」のものを作成しようとすると、思い通りにいかないのではないかと…。
自分がHTMLコーダーだからそう感じるのかもしれませんが。汗

特にブロック要素とインライン要素の挙動差、IDとClassの重みの差、入れ子にした場合の重みなどがわかっていないと「真ん中寄せにしたのに真ん中にならない」「書いてるCSSが効かない!」ということになりがちだと思います。
ここで検索してしまうと、HTML+CSSには経緯があって様々な亜種があるので、沢山の「違う事を言ってる」ページが引っかかってきてしまいます。
未だに<p>で改行できます、とかひどい事書いてるページも存在しますからね…。

さらに授業では原則としてBootStrapを使用します。
BootStrapは、分かっている人が楽をするためには良いのですが、全くの初心者だとHTML・CSS・JavaScriptの3要素が一気にからみあって混乱しやすいと思います。
バージョンによって使い方が異なるので、検索すると違うバージョンの使い方が引っかかったりします。
レスポンシブ(メディアクエリ)対応やJavaScrpitで動的に動かす部分もあるため、CSSの書き方にも注意が必要です。

もしDIVE INTO CODEの受講を考えている方で、受講開始までに時間の余裕があるなら、自習として、シンプルなHTML+CSSの自己紹介サイトでも自分で1つでも作成してみると、本題のプログラミングによりたくさんの時間、集中できるかもしれません。

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