ウォーターボトルは暗闇であるかどうかに関わらずフィットネスの必需品ですが、今回はその中でも特に優秀なブリタのフィル&ゴー アクティブ(BRITA fill&go Active)をご紹介します。
暗闇ボクササイズに通い初めてから市販のミネラルウォーターを含めていくつものボトルを試しましたが、フィル&ゴー アクティブが一番使い勝手が良く、愛用しています。
ちょうどいい600mlサイズ
暗闇フィットネスでは、1コマにつき1ボトル(500ml)以上の水を持参、もしくは購入することを勧められる場合が多いです。
ホットスタジオの場合はかなり大量の汗をかくこともあり、500mlだと微妙に足りないと思うことも。
かといってあまり容量が多すぎても重くなりますし、持ち上げて飲みにくくなってしまうのですが、フィル&ゴー アクティブは、そんなときにちょうどいい、600mlサイズです。
なんと言っても浄水機能付き!
フィル&ゴー アクティブは、浄水機能付きのスクイズボトルです。
しかも、ボトルから出す瞬間に濾過処理が行われますので、濾過が終わるまで待つ必要もありません。
浄水フィルター(ディスク)は4週間に1度交換すればOKなので、手間も費用も少ないです。
常温だから水滴がつかない
常温の水道水を家で入れて持って行けるので水滴がバッグにつきません。
冷たい状態で飲みたければ、口が広いので氷を入れて持って行けば充分冷えると思います。
水道水でOKだから、ジムでも入れられる
2コマ続けてプログラムを受けるときは、普通は2本ボトルを持っていくと思いますが、フィル&ゴーなら1コマ分を持って行けばOK。
2コマ目以降は、ジムの洗面台から水をボトルに入れてしまえばいいんです。
バッグをできるだけ軽くしたかったら、空の状態でボトルを持っていって現地で入れても良いですね。
※ただし、もしジムの雰囲気的に合わないようであれば自粛した方がいいかもしれません。
日本なら水道水はどこでも飲んでOKだとは思いますし、そこまで他人の行動を気にする人もいないと思いますが、念のため。
味も充分、おいしい
そもそも運動中に喉が渇いた状態で飲む水は大体なんでもおいしく感じるものだと思います。
さすがブリタ、運動中ではなく普段飲むときも、カルキ臭さはとても軽減されて感じます。
スクイズボトルだから…
グローブをつけていてもすぐ飲める!
暗闇ボクシング、特にb-monsterの手指をまるごと覆うタイプのグローブを着けているとき、普通のペットボトルのキャップを開けるのはかなり難しいです。
動いてヘロヘロになってになっているときに、うっかり床にキャップを転がしてしまうことも。
フィル&ゴー アクティブはスクイズボトルなので、いちいちフタを開けたり締めたりする必要がなく、飲みたいときにすぐ飲めます。
飲むときは、口をマウスピースにつけて吸うのではなく、マウスピースをまるごと口のなかに(唇に触れないように)入れてしまって、ボトルをギュッと握って水を出すと早く清潔に飲めます。
倒れても安心
フィットネス中、ジャンプの際の振動でボトルが倒れたり、手が滑ってうっかりボトルを落としてしまったときも、スクイズボトルなので水がほとんどこぼれません。
マウスピース(キャップ部分)を引き上げると水が出て、下に下げると水が出なくなる仕様ではありますが、引き上げたままの状態でもボトルを握らなければほとんど水が出てきません。
パーツをばらしてきれいに洗える
フィル&ゴー アクティブのパーツはきれいにバラして洗えますので、清潔を保ちやすいです。
灰色のキャップはコップとしても使えるので、ジムはもちろん家で使うのにも便利です。
清潔に保つという意味で、コップを使わない時でもやはり直接口をつけず、唇から離して水をビューっと口の中に出すイメージで使うと良いと思います。
デメリットも、運動中なら気にならない
実は、このフィル&ゴー アクティブには欠点があります。
ボトルから水を出したあと、ボトル内に空気が戻るときに、空気がフィルターを通る音がします。
慣れれば音がしないように飲むコツも分かってくるのですが、静かな場所では気になると思います。
※ボトル内に空気が戻るときの音は、スクイズ式の浄水ボトル全般に言えることで、フィル&ゴーだけのものではありません。
暗闇フィットネス中は、音楽がかかっていることが多いと思います。
つまり、この空気音も気になりません!
水が漏れる?
購入にあたってレビューを見ている際、「水が漏れる」という声がいくつかありました。
私も水漏れをしたことがありますが、そのときに気づいたのは、「浄水フィルター部分のつなぎ目は、結構きつめにしめた方が良い」ということです。
マウスピースがついているプラスチックパーツと、浄水フィルターをはめ込むプラスチックパーツをしっかりねじ込んでしめれば、水漏れはしません。
それに気づいてからは、軽くではなく限界まで締めるようになりました。
浄水フィルター(ディスク)の使い方に注意
同じくレビューを見ている際に気になったのですが、フィルターをきちんと扱えていない方がいるようです。
初めてフィルターディスクを使うときは、ぬるま湯に1分間浸してから使います。
こうすることで水の通りが良くなります。
また、絶対ではないようですが、週に1度、ディスクをコップの中に入れて沸騰したお湯で5分間、消毒することが勧められています。
どちらの場合も、フィルターに空気がふくまれているので浮いてきてしまいますが、スプーンなど適当なおもりで押さえておけば大丈夫です。
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