デスクトップ上にプロモ ボックスを作成する

この記事は、CD baby創始者デレク・シヴァーズ氏による「インディーズアーティストへのアドバイス」の転載です(転載した経緯)。

かつて、セルフプロモーションを行うミュージシャンは、プレスキット (CD および写真付き) を常に手元に置き、いつでも送れるように用意しておく必要がありました。

これに対し、セルフプロモーションを行う現代のミュージシャンは、コンピューターのデスクトップ上に「プロモ ボックス」フォルダを用意しておく必要があります。

このフォルダは、ほんの 1 時間もあれば用意でき、その上、何度も何度も繰り返し使用することができます。

デスクトップ上に「プロモ ボックス」という名前のフォルダを作成し、簡単にアクセスできるように次のコンテンツを入れておきます。

1. CD から選んだ少なくとも 1 トラック (フルレングス) の MP3 ファイル : 標準の 128k ビットレートでエンコードします。 誰かが Web で偶然見つけた場合でも作者がわかるように、スペースを使わずに長い名前を付けます (例: RACHAEL_SAGE-sistersong.mp3)。できれば CD から 3 ~ 5 曲エンコードし、いつでも使えるように用意しておくと良いでしょう。

2. 読んで面白い、長さの異なる 4 タイプの略歴記述 :
– 長いバージョン (3 段落以上。 1 ~ 2 ページ。 網羅的な内容でめったに使用することはありません。)
– 中位の長さのバージョン (2 ~ 4 つの面白く、かつ要点をまとめた段落。 Web 上で 1 番よく読まれるバージョンです。)
– 短いバージョン (1 段落程度の魅力的な文章。)
– 1 行 (とっておきの殺し文句。)

3. レビューからの引用 :
– 今までに受けたレビューをすべて 1 つの大きなテキスト ファイルにまとめます。すべて入力し、出典を明記します。
– 上記のレビューのうち、短くて 1 番良いコメントを 1 つのテキスト ファイルにします。

4. 数種類のサイズの異なる画像 :
– アーティストの写真 (スタジオ ショット、ライブ ショット、クローズ アップ、ワイド)
– アルバム カバーの画像 (大きいバージョン、小さいバージョン)
– ロゴ (ある場合)

これらの作業をたった 1 度行えば、他の Web サイトに情報をアップロードする作業は造作もないことです。 「これをああして、あれをこうしてと、これでオシマイ!」とか言いながら MP3 をアップロードしたら、後は夕飯の支度でも始めながら待つだけです。