わたしムーヴからWithingsへの体重データ移行方法

2016年12月21日

ウェルネスリンクパソコン向けサービスの終了に伴い、現在使用している体重体組成計(オムロンHBF-252F)とUSBトレイの組み合わせでは、ウェブへのデータ転送管理ができなくなってしまいます。
これを機に、Withings スマート体重計 Body Cardioへと買い換え、過去の体重データもわたしムーヴからWithingsへと移行することにしました。

Withingsアカウント取得

まず、Withings公式サイトで新しいアカウントを作成します。
製品を持っていなくてもアカウントは作成できるようです。

わたしムーヴからCSVをダウンロード

わたしムーヴ(ウェルネスリンク)にログインし、「測定記録・メモ」のページを開きます。

わたしムーヴ 測定記録・メモ
「ファイル出力(全期間)」をクリックすると、全期間分のCSVファイルをダウンロードできます。
(筆者は無料会員だったため、半年分のデータのみダウンロードできました)

わたしムーヴとWithings用データの違い

WithingsではCSVでデータを取り込むことができますが、データ形式を指定の形式に揃える必要があります。

わたしムーヴで出力できるデータ

  • ・日付
  • ・時刻
  • ・体重(kg)
  • ・BMI
  • ・体脂肪率(%)
  • ・骨格筋率(%)
  • ・基礎代謝(kcal)
  • ・内臓脂肪レベル
  • ・体年齢(才)

Withingsで取り込めるデータ

  • ・日時
  • ・体重
  • ・脂肪量
ファイルはコンマによる列区切り記号付き、フィールド区切り記号なしのCSV形式であること。
ファイルはヘッダーなし(最初の行も他の行同様にデータを含む)であること。
値は米国式数値書式(小数点による少数表示)であること。
データはyyyy-mm-dd hh:mm:ss形式(例:2013-11-22 08:35:00)であること。
数値はダッシュボードと同じ計測単位であること。
1ファイルあたり4,000行を超えないこと。

少なくとも、下記のような形でデータを変換する必要があります。
・日付と時刻を結合、形式を整える
・体脂肪率から体脂肪量へ変換

CSVデータをWithings用に整形する

ここから、エクセルでデータを整形していきます。
※筆者は普段エクセルを使わないので、もっと効率の良い手順をご存知でしたらそちらをご利用ください…。

1. Withings用の項目列を追加する

Withings用の項目列「日時」「脂肪量」を追加します。
Withings用の項目列「日時」「脂肪量」を追加します。
見やすいように赤字にしていますが、わかればそもそもヘッダに項目名を記入する必要すらありません。

2. 日付と時刻を合体、書式から整形

日付と時刻を合体

まず、日時(C2)のセルに、「日付+時刻」
=A2+B2
と入力します。

一番下のセルまで式を適用します。
一番下のセルまで式を適用します。

「日時」の列を選択し、

セルの書式設定を開きます。

「日時」の列を選択し、セルの書式設定を開きます。

「ユーザ設定」を選択し、「種類」にWithings指定の通り、「yyyy-mm-dd hh:mm:ss」を入力します。

「ユーザ設定」を選択し、「種類」にWithings指定の通り、「yyyy-mm-dd hh:mm:ss」を入力します。

これでデータ形式が揃いました。

これでデータ形式が揃いました。

3. 体脂肪率から体脂肪量へ

次は、体脂肪率から体脂肪量を算出します。
体脂肪量は「体重×体脂肪率」で導き出すことができます。

脂肪量(G2)のセルに、「体重x体脂肪x0.01」

脂肪量(G2)のセルに、「体重x体脂肪x0.01」
=D2*F2*0.01
と入力します。

2の手順と同様に、一番下のセルまで計算を適用します。

このような形で、必要な項目が揃います。

このような形で、必要な項目が揃います。

4.フィルタ機能で不要行を非表示

CSVデータをWithingsに取り込む際は、データのない行は、あらかじめ削除しておく必要があるようです。
毎日記録している方にはこの作業は不要ですが、空行がある方は削除しておきましょう。

フィルタをかけます
フィルタをかけます。

<br /> 「時刻」のフィルタをクリックし、「空白」を表示しない形にします。
「時刻」のフィルタをクリックし、「空白」を表示しない形にします。

5. 不要列を非表示にする

Withingsに取り込む前に、不要な列を取り除いておく必要があります。
Withingsに取り込む前に、不要な列を取り除いておく必要があります。
「日時」「体重」「脂肪量」以外の列を選択し、それぞれ非表示にします。

6. 新規ファイルにコピペして保存

このままでもCSVとして保存できるかもしれませんが、妙なデータが残ると嫌なので、新しいファイルを作成しておきます。

2行目から一番下までを選択
2行目から一番下までを選択し、新しいファイルにコピペします。

新しいファイルににコピペ

新しいファイルににコピペできました。
A列の幅が足りていないと「#####」と表示されますので、幅を広げて値の形式をチェックしておきます(念のため)。

わかりやすい場所に適当な名前をつけて保存しておきます

あとはこれを、CSV UTF-8(カンマ区切り)(.csv)として、わかりやすい場所に適当な名前をつけて保存しておきます。

6. CSVアップロード

Withingsにログインし、メニューから「設定」を選びます
Withingsにログインし、メニューから「設定」を選びます。

「データをインポートする」を選択します。
「データをインポートする」を選択します。

あとはここから、先ほど作成したCSVファイルを選択してアップロード(インポート)するだけです。
筆者の場合は、なぜかインポート時に再度ログインを求められ、インポートが失敗しました(ファイルを選択してください、というエラーになりました)。
もう一度、同じファイルを選択してアップロード(インポート)し直したところ、無事にデータを移行できました。

スマホでデータ管理できる体重計はタニタやオムロンからも出ていますが、Wi-Fi経由で直接データをアップロードできるのは、筆者が知る限りではWithingsだけです。
初期設定にはスマホが必須ですが、一度設定してしまえば、体重計に乗るだけで、自動的にデータを同期してくれ、手間いらずなのでオススメです。

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