バランスチェア Varier Variable Balans、なかなか快適チェア

2015年08月06日

数年前から欲しいと思っていたものの購入には至らなかった、念願の「バランスチェア」をやっとの事で手に入れた。

バランス・バリアブルを選んだ理由

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色々見ていく中で、VARIER(ヴァリエール)社の、バリアブル・バランスを買う事にした。
「Varier Variable Balans」、まるで早口言葉のようだ。

まずはデザイン。

このバランスチェアの大きな特徴は、接地面が曲線になっていて、ロッキングチェアのようにユラユラ動かせるようになっている点だ。そしてその次に、膝あてになる部分が2つのパーツに分かれており、その間に足を置くことも可能になっている点だ。

どんな姿勢であろうとも、人間が身体が同じ姿勢を長時間維持するのには限度があると思う。
一日何時間も椅子に座りっぱなしの場合、そもそも座りっぱなしであることが身体を痛める原因になるので、適度に身体を動かさなければいけない。

公式サイトで確認できる通り、このチェアは足の置き場を買えたり、腰をそらしたり、座ったままでも身体を積極的に動かせるようにデザインされている。
このため、長時間椅子に座りっぱなしの状況でも、身体が疲れにくくなる事が期待される。

材質と色も、自分の好みにぴったりだった。
脚は木製(ビーチ材)で軽く、簡単に持ち上げる事ができる。
座面の色や素材も複数から選べるので、好みにあったものを選ぶ事ができる。
バランスチェアカンパニーではオリジナル素材を使用した廉価版も販売しているようだ。

今回は、正規代理店のうちの一つ、村田家具で欲しい色を見つけたので、そちらで購入した。
注文のタイミングも良かったのか、購入から2時間後に出荷完了メールが届いて驚いた。
翌日には商品が到着した。

Variable Balansの組立

思いのほか、薄くて軽い箱で到着した。
商品の他には、簡単な組立説明書が一枚、品質保証の案内が一枚、ノルウェー語(?)のサイン入り検品書と思われるものが2枚同封されている。
座面の裏には、組み立て用のネジやレンチの入った袋がホチキス留めされていた(撮影前に取り外した)。

説明図を見ながら組み立てる。
ソリのような脚部に補強板をはさみこみ、長ネジで止める。
この時に、補強板が上下非対称の形をしているため、正しい上下の向きで取り付けなければいけない。
「FRONT」のステッカーが貼ってあるものの、どこから見ての「FRONT」なのかが今ひとつわかりづらい。
正解は、この画像のように「FRONT」のシールが底面にくる形のようだ。

上から見下ろした場合、

正しい例
間違っている例

上)正しい例。Varierのロゴが見えている。
下)正しくない例。ソリが先細りのような形になってしまう。

同梱のレンチで問題なくネジ止めできる。
一人でも簡単に組み立てられるものの、バランスを取りづらいため、二人で行ったほうが早くできるとは思う。

日本語説明書ではなぜか言及されていないが、木ダボのようなパーツが同梱されている。
英語の説明書を見ると、脚部に空いている穴を埋めるためのもののようだ。
特に取り付けなくても問題なさそうだが、取り付けたい場合は座面やひざあての取り付け前に取り付ける必要がある。

座面をネジ止めする。
脚部をネジ止めする際に強く締めすぎてしまったのか、座面を取り付ける際に穴の位置が合いにくく、やや大変だった。
すこし緩めに止めておき、後でまとめて締め直す方が良かったかもしれない。
座面の裏にはシリアル番号が記載されたタグと、レンチが取り付けられている。

きちんと前を向くように注意しながら、膝あて部分を同様にネジ止めする。

およそ15分ほどで、組み立て完了。

使用してみた感想

思ったよりも、座面や膝あてが柔らかく、弾力がある。
元々使用していた椅子に背もたれがなかったため(背もたれがある椅子の場合でも、使わない)、長時間座っていても、想像していたほどの違和感はない。
テーブルはおよそ72cmの高さのものを使用しており、こちらも特に違和感なく使用できている。

お腹の辺りに開放感があって良い。
膝あてに膝を乗せて座れば自然と肩が引かれるような感じになるし、背中を意識的に丸めたり、膝あて部分に足を乘せたりすれば、だらしなくも座れる。
椅子に座っているという意識が薄くなり、作業に集中しやすくなった。

およそ5万円という価格は家具としては高くないものの、やはりただの仕事用事務椅子としては安くない買い物だ。
しかし、Variable balansはインテリア性も高く、今まで座っていた椅子よりも格段に疲れにくく、今のところかなり満足している。

ヴァリエール・バリアブルのオプション

身長補正用アタッチメント

この椅子は、大人が座ることを前提として作られているものの、子供用のジュニア用アタッチメント(Variable Distance Blocks)を取り付けることで、子供も使用できる。

日本の通販によると「アタッチメントを取り付ければ、110~135cm のお子様に適合します。」とのことだが、海外通販を見ると「make it suitable for children and adults under 5'2"」とある。つまり、157.5cm以下の大人にも適応可能になるという表記だ。

自分の身長は158cmあるが、長時間座っているうちに、もう少し膝あてが近ければもっと快適に座れるのではないかと思うようになった。
このため、アタッチメントの追加購入を検討している。


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背もたれ

同様に、Variable balansにはオプションで背もたれをつけることもできる。
こちらも「あったら楽しそうだな」とは思う。しかし、まったくもって安くはない。
必須ではないが、余裕がある時に購入してみたい。


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