2017年もLightScribeでラベル焼き

2017年もLightScribeでラベル焼き

2017年01月26日

「LightScribe」で検索された方が、「2014年もLightScribeでCDラベル焼き」記事にたどり着いているようです。
正直なところ、この頃はディスクそのものを焼く機会がほとんどなく、LightScribeも活用していなかったのですが、良い機会だと思い、Mac OS Sierraへのインストールを試してみました。
ただし、サードパーティ製のツールを経由して不完全なインストールをする結果に終わりましたので、焼けることは焼けましたが、非推奨です。

公式インストールは失敗

公式サイトから必要ファイルをダウンロード


まずは、Lacieの公式サイトにて、Mac用のソフトウエア「LightScribe Labeler 1.2.2 (Mac)」「LightScribeホスト・ソフトウェア1.8.15.1 (Mac)」をダウンロードします。

開発元が未承認のため開けません


開発元が未承認のため開けません、というエラーが出ました。

そこで、Macの[システム環境設定]から[セキュリティとプライバシー]を開きます。


[ダウンロードしたアプリケーションの実行許可]にて「このまま開く」を選択します。
「開いてもよろしいですか」という確認ダイアログが出ますので、「開く」を選択します。


しかし、「インストールするソフトウエアが見つからなかったため、ソフトウエアをインストールできませんでした」というエラーになってしまいました。

Pacifistを通してインストール

こちらの「How to Install System Software on El Capitan OS X 10.11」を参考に、インストールを進めました。

SIPを無効にする

まずは、System Integrity Protecton(SIP)というセキュリティ機能を無効にします。
セキュリティが強化されているのは良いのですが、それによって、ソフトウエアのシステム領域へのインストールができなくなってしまっているからです。
検索すれば色々出てきますが、「Mac OS SierraでSIPを無効にする方法」が参考になります。

Pacifistをインストールする


Pacifist公式サイトより、zipファイルをダウンロードします。

展開すると、「Pacifist.app」が現れますので、起動します。

Pacifistは20ドルのシェアウエアのようで、起動すると何秒か「満足したら支払ってね」というダイアログが出ます。
そのまましばらく待つと、「Not Yet」というボタンが押せるようになり、Pacifistにてソフトをインストールできるようになります。
とりあえず「Not Yet」で先に進んでみます。

lightscribe.pkgをインストール

「Open Package」を選択します。
ファイルを選ぶ画面が出てきますので、Lacieの公式サイトからダウンロードした「lightscribe.pkg」を開きます。

ファイル一覧の「Contents of lightscribe.pkg」を選択し、左上の「↓(install)」ボタンを押すと、インストールが始まります。

途中、管理者パスワードを入力する画面が何回か出てきますので、入力しつつ先に進みます。

LaCie LightScribe Labeler 1.2.2 Mac.dmgをインストール

同様に「LaCie LightScribe Labeler 1.2.2 Mac.dmg」もPacifistでインストールします。

パスワードを入力する画面が何回か出てきます。
また、数々の「○○○(ファイル・フォルダ)が見つかりませんでした」というアラートが出現しますが、どうにもならないので、とりあえず先へ先へと進みます。

LightScribe Labeler起動成功

アプリケーションフォルダより、LightScribe Labelerを起動します。
無事に起動成功しました!

異様に時間がかかった気もしますが(こんなもんだっけ?)、LightScribe対応CDラベルへのプリントも成功しました。
LightScribe Labelerに最初から入っていたテンプレート2種(薄い模様と、内側の濃い模様)で二度焼きしてみました。

緑のディスクラベルだと、あまり文字が見えないですね。
LightScribeは金色のディスクが一番映えると思います!

ただ、もうバカみたいに高額な値段(数万円!!)でしか対応ディスクは買えなくなっています…。
DVD-Rの相場は50枚入りで、ebayなどで日本への送料込みで2万円くらいでしょうか。
残念ですが、消えゆく技術の宿命ですね。

LightScribeが消滅した後の代替技術は?

インクジェットでのディスクラベル印刷が嫌いだ!印刷したラベルを貼り付けるなんてもってのほかだ!という場合(つまり、筆者のことです)、全面印刷はできませんが、ディスクタイトルプリンターが代替案になるかもしれません。
これもこれで「消えゆく技術」かもしれませんが、さすがにLightScribeよりは余命は長いでしょう。
CASIO KLD-350 ネームランドBizであれば、インクリボンの販売が続く限り使えそうですし、普通のラベルライターとしても使えます。
Macは(VMWareなどで仮想的にWindowsを入れない限り?)非対応ですが、パソコンなしで単体でも使えるモデルなら安心です。

これもこれで推奨メディアというものがあるらしく、インクジェットプリンタブルメディア全盛の今となっては、あまり多くは販売されていない模様です。
表面がザラザラの盤面には印刷できず、ツルツルでないとダメなようですね。

  • yama
    初めまして 私も2014年以来久しぶりに使おうとして 全く同じ所でつまづいていたので ネットを彷徨っていたところ ピンポイントで書かれているこちらの記事を見つけたおかげで対応出来ました ありがとうございます(*´∀`*)
  • LIMA
    コメントありがとうございます。お役に立ててとても嬉しいです!
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