フリーランスの開業届提出&屋号付き口座開設が午前中に終わった話

2014年12月24日

20141224122851.jpg本格的にフリーランスとして活動するにあたり、「個人事業の開業届出・廃業届出等手続」「所得税の青色申告承認申請手続」と「屋号付き口座の開設」をしたら、意外とあっさり終わったというお話。

フリーランスとして活動する中で、開業届を出さない事によって、何らかの不利益を被ることは無いと思われる。
しかしどのみち来年からは青色申告しようと思っているし、その手続と同時に行えるのであれば、ということで開業届を提出することにした。

さらに、事業専用の銀行口座を開設したほうが経理上、管理しやすく、相手方の企業にとっても個人口座に入金するよりは屋号口座に入金した履歴が残っていたほうが色々と都合がよかろう、ということで屋号付き口座も開設した。

屋号付き口座の開設は、フリーランスであれば楽天銀行と三井住友銀行が比較的行いやすいようなので、まずはメガバンクの三井住友銀行で開設することにした。

税務署での手続きは10秒で終わった

届出用紙に必要事項を記入する

予め、国税庁のウェブサイトから届出用紙をダウンロードし、印刷して記入しておいた。

記入の実例は、こちらの「事業開始に必要な届出書と届出書の書き方を覚えよう」がとても参考になった。
記入例の画像がとても小さく、クリックしても拡大されないのだけれど、画像を右クリックして適宜新しいタブ等で開けば、大きな画像を確認できる。

記入・捺印済みの用紙をスキャン&印刷

念のため、データとして残しておいた方が安心。
また、「個人事業の開業届」は税務署に提出するほか、屋号付き口座を開設するときにも必要になるので、スキャンした記入済みデータをさらに印刷して、コピーとして持っておく。

いざ、税務署へ

税務署は朝8時半から開いているようだったので、9時半頃に訪問。
税務署によって異なると思われるが、「総合窓口」に並んだところ、すぐに呼ばれた。

  • 「開業届と青色申告届を提出したい」
  • 「開業届は銀行にも提出するため、コピーの方にも判を押してほしい」

以上2点を伝えた所、署員の方は書類をさっと見て、受付印をポンポンと押した。

...え?これで終わり?本人確認や何らかの諸注意的なものは無いのか?と思うぐらいあっという間、時間にして10秒程だったように思う。
あまりにあっけなく開業届を提出できた。

銀行での手続きは30分ぐらいかかった

今回、開設するのは「営業性個人口座」というもので、「屋号+個人名」という名義で持てる銀行口座。 相手方から振り込む際は、口座番号と屋号が合っていれば、個人名の記載が無くても振込できるらしい。

必要書類を揃えよう

三井住友銀行で屋号付き口座を開設する際に必要だったものはこちら。

  • 開業届のコピー(税務署の受付印が押してあるもの)
  • 身分証明書(住基カード)
  • 銀行印
  • 預け入れる現金

いざ、窓口へ

窓口で「屋号付き口座、営業性個人口座を作りたい」と伝えると、さっそく手続き開始。
銀行員の方の説明に従って、普通の個人口座を開設する際とほとんど同様に手続きが進んだ。
もっと色々とつっこまれたり、審査があったりするものだと思っていたが、通常の口座開設と違う点は、開業届を提出することと、普通であれば個人名を記入する所に「屋号+個人名」を記入するところだけ。
提出した開業届は、銀行側でコピーを取った後に返却してもらえた。

口座開設手続き中に、預け入れる金額を尋ねられるが、「口座を開設すること」ばかり考えていた自分は、この点をすっかり見落としていたため、特に現金を用意していなかった(←バカ)。
「とりあえず、一万円でいいですか」と聞いた所OKだったものの、あまり恥をかかないためにも、皆様にはきちんとある程度の現金を用意していく事をおすすめしたい。
およそ20分弱ぐらいの手続きだった。

手続きの終わり際に「キャッシュカードは郵送もできますが?」と尋ねられた。
せっかくなので、当日に受け取りたいと思い、待つことに。
10分程待つと、名前を呼ばれ、めでたくキャッシュカードを入手できた。

なお、ネットバンキングに必要な「パスワードカード」(ワンタイムパスワード生成機?)は後日、書留で郵送されてくるとのことだった。

後日談:屋号だけでの振込はNG

ネット上では、「念書を書けば屋号のみでの振込も可能になる」との声もある三井住友銀行。カスタマーサービスに電話してみた所「支店ごとの判断になるので、支店に直接お問い合わせください」とのことだった。

早速支店に問い合わせたが「営業性個人口座は、屋号とお名前両方を記入してのお振込みをお願いします」とのことで、残念ながら屋号のみでの振込はNGの様子。