自分がアプローチされたい方法で相手にもアプローチする

自分がアプローチされたい方法で相手にもアプローチします。

ビジネスライクな面白みのない調子で電話がかかってきて、テレマーケティングが台本を読むように話し始められたらうれしいでしょうか?

相手には、冷静な態度を望みますか、それとも人間味にあふれた態度を望みますか?

人と連絡を取るときには (電話、メール、手紙、面会などの手段に関わらず)、ちょっとした勇気を見せましょう。 人とは違ったことをするのです。

相手に時間があり、取り込み中ではなさそうな場合は、少し楽しませるようにします。 今日あったことなどを尋ねて、相手の自然な返答を待ちます。 ほんの 1 ~ 2 分、ビジネスとは関係のないことを話してみましょう。

とても忙しそうな場合には、「元気?」なんてあいさつや長い前置きは飛ばして、肝心なことだけを質問し、速やかに終わらせるようにします。

このためには、万が一ごく短い時間しか取れない場合に備えて、連絡を取る前に、本当に知りたいことを整理しておく必要があります

自分がアプローチされたらうれしい方法で相手にもアプローチしましょう。 自分が受け取ってうれしい電話やメールを想像してみてください。

ファンに連絡を取る場合は、どんな宣伝用チラシが郵便受けに入っていたら喜ばれるか想像してみましょう。 「連絡事項だけ」 が書いてある退屈なチラシでしょうか? それとも、ひねりのきいた、独創的で、ユーモアがあり、面白くてユニークなチラシが喜ばれるでしょうか? ビジネスライクなチラシでしょうか、それともアーティスティックなチラシが喜ばれるのでしょうか?

これは、アーティスト側での創造的な意思決定です。 自分の音楽に関係する人 (ファンおよび業界人) との接触はすべて芸術活動の延長上にあります。憂鬱で、気難しい、アコースティック音楽を作る人は、こげ茶色と黒色で、見るだけで憂鬱な気分になる地味なチラシをファンに送るのがよいでしょう。 雰囲気を設定して、 その方向性を愛する人々を惹き付けるのです。そうでない相手は、堂々と遠ざけておけばよいのです。

挑戦的で、タトゥーをした、カントリー メタル スピードパンク バンドをやっている人の場合は、自分たちのブッキングエージェントになる可能性のある人に電話をかけ、「よく聞け!  うすのろのクズ野郎!  オレは爆発するぜ! ワァーーーッ!!」と、叫ぶ勇気を持ってください。相手がこの挨拶を気に入れば、最高のパートナーを見つけたことになります。

他とは変わった存在でいましょう (並外れた能力も変わっている点です)。

誰もが毎日の中にちょっとした変化を求めているのです。